アジ - 料理前の保存方法

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日本人に一番馴染み深い大衆魚と言えば、やはりアジでしょう。
どう料理しても美味しいこの有り難い魚、時には釣り現場で新鮮なまま食べてみたくなります。熟成し、しっとりとしたアジも美味しいけど、ピチピチした新鮮なアジも美味しいのです。

折角釣ったアジを美味しく頂く為に、ここでは最低限の保存方法を紹介致します。サビキ釣りやアジングの前には、是非ともご覧くださいませ。


1.釣れたら、まずどうする?

アジが釣れたら

アジは釣れ出すと一気に沢山釣れる事が多いので、そんな時は分別したり捌いたりするのは後にして、クーラーボックスに一旦放り込んでおきましょう。
但し、暑い日にクーラーボックスを頻繁に開け閉めすると氷が早く溶けてしまうし、何より面倒です。

そんな時は、まず水汲み用のバッカンに10㎝程水を入れ、そこに放り込んでおきます。(大きなサイズは都度クーラーボックスへ)

とりあえずバッカンへ

ここで注意しておきたいのは、アジは跳ねてバッカンから飛び出してしまうので、水はあまり沢山入れないことです。(イワシや小鯖も同様)
大きな群れが来て爆釣中に、地面に飛び出したアジと鬼ごっこしていては、時間が勿体無いですよね。

その後、バッカンの中の魚がある程度溜まってきたら、まとめてクーラーボックスに投入すると効率が良いです。

また、ここで一つお薦めグッズがあります。
小さな魚用のクーラーボックスで、沢山の魚を細目に投入できる優れた商品があります。

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下写真のように、指一本で小魚投入口を開けられ、魚を投入後は蓋を重力に任せて落とすだけで、しっかり閉まります。勿論クーラーボックスのフタ全部を開けないので、逃げる冷気は少なくてすみますね。

3_優れたクーラーボックス

管理人も使っていますが、小型魚用クーラーボックスの決定版とも言える優れた商品と思います。後の掃除も含めて扱いやすく、氷の持ちもまあまあ良いです。
手軽なサビキ釣りや穴釣り、そして砂浜のキス釣りなどにもお薦めです。

2.氷締めとは?

魚を釣ったら放り込むクーラーボックスですが、その中はどのような状態が良いのでしょうか。

トップ写真のようにクーラーボックスに砕いた氷と海水を入れ、氷水を作っておきます。そこへ魚を放り込むのです
これが鮮度を保つコツです。
そして、これを『氷締め』(または『野締め』)と言います

海水だけ、または氷だけよりも、氷と海水の組み合わせが良いのです。
何故ならば、海水=塩水の効果により、氷水の温度が0度以下(氷点下)になるからです。
氷点下の氷水により、急速にアジをギュッと締めてしまうわけです。

3.氷締め後にやること

氷締めに必要な時間は30分程度です。1-2時間なら問題ありませんが、それ以上氷水に浸けたままにしておくと、魚体が白っぽく変色してきます。アジの目も濁ってきます。

アジの群れが去って、落ち着いたところで構いませんので、氷締めしたアジは密封袋などに移して直接氷水に触れないようにしておきます。

(大きなアジ)
4_氷締め後1

(豆アジ)
5_氷締め後2

また、氷締めの時間に関わらず、包丁を入れた後の魚は、直接氷水に触れないよう、同様密封袋に移してクーラーボックスに保管します。


夜釣り-3(背景付き)(改400)
(インプレッション記事はこちら



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