karatop

丸ごと骨までサクサク食べられる、豆アジの唐揚げ。
準備さえしておけば意外と簡単。
現場で揚げたてアツアツをいただけます!

※クレイジーフィッシングの料理レシピは、当初「現場で料理する」をコンセプトにしていたため、当記事も現場料理を意識した内容になっています。

<関連記事> アジはサビキ釣りで!

用意するもの

材料

  • 豆アジ
  • 唐揚げ粉
  • サラダ油

kara3

kara1

※豆アジは指の腹で軽く洗ってヌメリを取っておいてください。
新鮮であれば、内臓・エラ等は取る必要はありません。

※唐揚げ粉が無ければ、小麦粉でもOKです。
その場合は、揚げあがった後に塩を振ると美味しく食べられます。

道具

  • カセットコンロ・ガスカセット
  • 20センチくらいのフライパン
  • レンジガード等の風よけ
  • 菜箸、皿、ビニール袋など

作り方手順

  1. カセットコンロにフライパンをセットし油を1cm強ほど入れます。

    kara5

  2. 豆アジが入っているビニール袋に、唐揚げ粉を投入します。

    kara6

  3. ビニール袋を振って、唐揚げ粉を豆アジにまぶします。

    kara8

  4. まんべんなく粉をまぶしたら準備完了です。

    kara9

  5. カセットコンロを点火し油を熱します。
    菜箸を入れた時に細かい泡が上がるようになったら、いよいよアジを投入です。

    kara10

  6. どんどん揚げていきましょう。

    kara12

  7. キツネ色に変わり始めたら裏返します。

    kara13

  8. こんがり揚がったら、キッチンペーパーを敷いた皿に取り上げます。
    キッチンペーパーがない場合は、ティッシュペーパーなどで代用します。

    kara14

  9. 次々と揚げて出来上がり!

    kara16

  10. 熱い内に丸ごといただきます!

アジの鮮度があまり良くない時は

釣ってから長く時間が経過したり、保冷が十分でなかったりして、アジの鮮度が落ちてしまうことがあります。

特に豆アジですと腹回りが弱くなって、揚げた時にお腹が破裂することがあります。

破裂すれば、油ははねるし、見栄えも残念な感じになってしまいます。

その場合、エラと内臓を取り出して(下写真)揚げると良いでしょう。

豆アジエラと内臓除去

事後の処理と現場作業の注意点

  • 使い終わった油は、写真のような処理剤を使うと廃棄に便利です。

    kara17

    そうでない場合は、新聞やティッシュに染み込ませて持ち帰り、燃えるごみの日に出してください。

  • 高温になった油はとても危険です。

    揚げている最中はその場を決して離れないでください。

    また、周囲に幼児などがいない事を確認した上で、安全な場所で調理してください。


  • 【PR Amazon】油固め処理剤